住職あいさつ
当山はもともと修行道場として創建され、濃尾震災以降は地域の皆さまに親しまれる寺院として歩んでまいりました。
現代では、生まれ故郷を離れたり転居を重ねたりと、人々の生活環境が大きく変化しています。
そのような中で、寺院とのご縁を持つ機会が減り、関係を築きにくいと感じる方も少なくありません。
天澤院では、そのような方々の拠りどころとなれるよう、葬儀や法事のご相談に柔軟にお応えしております。
皆さまのお気持ちに寄り添い、安心してお任せいただける寺院であり続けたいと願っております。
天澤院住職 天安 宗道
天澤院の歴史と由緒
天澤院は室町時代に悟渓和尚(瑞龍寺開山)が禅学布教のために
大徹堂(現在の禅堂)を創立したのがはじまりとされています。
永禄元年(1558)に、別庵を建立して瑞微庵と号し、法孫である天瑞和尚によって開基されました。
天瑞和尚の後九世住職が続きましたが、その後は無住となりました。
江戸時代になり文化2年(1805)、名僧隠山和尚によって庵号を天沢庵と改め、
雲水が修行する僧堂である叢林を開くと、天下の雲水が集まる道場となって、
地方精神文化の発祥地として宗風を大いに振るいました。
明治24年(1891)、濃尾大震災のために諸堂が倒壊、翌年の4月に僧堂を瑞龍寺の境内に移転しました。
大正12年(1923)の仙室和尚の代に本堂・庫裡が再建されたことで本来の姿に戻りました。
そして昭和10年2月、寺号を現在の天澤院と改称しました。
昭和20年には岐阜市大空襲の戦災によって諸堂宇がことごとく焼失してしまいましたが、
檀信徒たちのお力によって本堂・庫裡を再建することができました。
その後、五十有余年を経た平成10年12月、22ヵ月に渡る工事を終え、本堂を改築。
現在は多賀 正浩和尚を経て、天安 宗道和尚が法務を取り行っております。
寺院概要
| 寺院名 | 金寶山(きんぽうさん)天澤院(てんたくいん) |
|---|---|
| 宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
| 住職名 | 天安 宗道(あまやす そうどう) |
| 住所 | 〒500-8118 岐阜県岐阜市寺町19 |
| アクセス | 名鉄名古屋本線「名鉄岐阜駅」から15分 JR東海道線「岐阜駅」から徒歩15分 |
| 電話番号 | 058-246-1506 |


